鶴橋を彷徨う。
砂糖サコク(雑穀?)氷ミツ水アメ粉類・・・お好み焼タコ焼廻転焼材料・・・専門卸・・・美なり。
チリメン・・・カエリ雑魚・・・(じゃこにカチ・カエリ・カチリという冠詞が付くことを今初めて知った。)
手書きの味わい。
この細い路地が渋い。
大阪鶴橋卸売市場協同組合之章。鶴橋は卸問屋さんの集合体であった。
信州味噌。泉南漬、新進漬・・・?(検索したら信州のお漬物メーカーさんがヒットした。こちらか?)
看板の美術館博物館である。
業務用うどん・だし鰹節卸問屋。
鶴橋鮮魚市場(大阪鶴橋鮮魚卸商協同組合)エリアへ入り込んだ。午後なので既に静まり返っていた。
静けさの中に吊り下げ秤。
鮮魚市場を出てまた細いシブ路地を行く。細い路地の両側に魅力的な看板が並ぶ。
星S印の鎌倉ハムデラックス特約店。
御菓子司。
「づつうにノーシン」と「かぜ・せきにリココデ」。細路地の薬局さん。
自家製の干物。
駅前通り鶴橋卸売市場。鶴橋のアーケード内にいくつか大きな商店街の看板があり、どれも味があって良い。
石鹸・ローソク・線香卸。
駄菓子屋さんの完成度高い店頭。
お向かいも完成度高い店頭。
毛糸屋さんの完成度高い店頭。
味噌屋さんの看板。
この込み入り具合、木造。火事にだけは本当に本当に気をつけていただきたし、訪問者も気をつけましょう。
吊り下げられたお釣り用の洗面器はジャスティス。
街歩きを終え、キムチを買って帰る。
自分としては、セロリ・山芋・トマトのキムチが至高です。絶対に勝って帰る。
ところで、どこかの建物の隙間に見た猫だまり。
(2022.03.05)