お茶の名産地として名高い和束町もまた関西に暮らし始めてから憧れの地だった。
ろくに予習せずに来たものだから車はどこへ停められるのかやどこへ行けばお馴染みの光景が見られるのかなどよくわからない。
とりあえずカフェや土産物屋、産直などが集まる場所にピットイン。
購入したお菓子をその場でいただいた。
施設のそばにこのように茶畑の丘があったが、この時は入って良いのかわからなかった。(数年後にお邪魔する。)
眺望のある茶畑は町内に点在しているようだった。
少し移動。
籾殻焼きだろうか。煙たなびく光景はいいね。
原山地区というところへ行ってみた。すれ違うのも大変な集落の細い道の先にありがたいことに駐車場があった。
間近で見られる茶畑の美しさ。
折しも彼岸花の季節。茶の緑と彼岸花の赤がうまく撮れないものかと試行錯誤してみたが、スマホと安コンデジでは難しい。
伝統的な農家建築の残る集落内を、眺望を求め上へ上へ。
遠くにお茶とはまた違う稲田の緑。
原山地区を後にし帰途に着く。
次に和束を再訪するのは2023年。
相楽郡って「そうらくぐん」って読むのか・・・。
(2020.10.03)
2023年に再訪。
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