秋葉山のお札
寺下地区にて。「奉祈念秋葉三尺坊安護所」と書かれた火伏の神様秋葉山のお札。関西に4年住んだ体感だが、火伏の神様は東は秋葉山、西は愛宕山を祀る様子をよく見かける。
柊鰯
柊鰯を掲げているお宅もあった。
大般若寶牘
妻籠宿内にある瑠璃山光徳寺のお札。般若祈祷の法要が行われるお寺さんだそう。寶牘(ほうとく)はお札。
延命地蔵尊
これだけ立派なお堂だと詳細な縁起もあるもの。文化10年(1813年)5月10日、蘭川の川原にお地蔵さんが浮かび出ている石があると旅人に教えられた光徳寺の和尚さんが村人の皆さんと一緒にこちらまで引き上げて祀られた、との言い伝えがあるそうだ。
豊川稲荷大明神
光徳寺参道の石段脇にある神社。
寒山拾得の石仏
「寒山拾得」の石仏。寒山拾得・・・Wikipedia先生によると寒山拾得(かんざん じっとく)は、中国江蘇省蘇州市楓橋鎮にある臨済宗の寺・寒山寺に伝わる風狂の僧、寒山と拾得の伝承とのこと。どちらも酔狂な脱俗のお坊さん(?)だったそうで、続いて「寒山は文殊菩薩、拾得は普賢菩薩の再来と呼ばれることがあり、また師の豊干禅師を釈迦如来に見立て、併せて「三聖」あるいは「三隠」と呼ぶ。」という説明もあったので、石仏の範疇となるのも納得。
水神さん
水場の水神さん。
おまじない・・・?
いろいろなプレートをまとめた台座というか基板に、きのこ・・・???おまじないだろうか・・・?
(2023.08.16)
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