島根県益田市(2025年5月)
競馬は騎手買いする程度のニワカであまり詳しくないが、競馬場探訪が好きだ。
島根県益田市にある益田競馬場跡地を訪ねた。夢の跡。

「馬」のロゴが残る。

2階が特別観覧席(特観席)となっているスタンドが残っていた。
競馬場としての運用は2002年に終了。その後は東京シティ競馬の場外馬券場だったそうだが、ネット販売の伸長に圧されこちらは2024年に終了したそうだ。去年だ。どうりでまだ建物が綺麗なわけです。

特観席入り口の文字。


色褪せたポスター。


お馬さんのタイル絵。


時間が止まってしまったようだ。


トータリゼータ。競走馬の名前かと思ったら、馬券の発売や払い戻しを担う基幹システムのことだそう。このシステムを扱うIT企業は日本に何社かあるようだ。ニッチ!

特観席前の土地はすっかり整地されていて往時の姿はわからなかった。Googleストリートビューも2013年までしか遡れない。

古い写真を見るともちろん特観席の前が本馬場なのだが、馬場の中に駐車場があったらしく車がいっぱい停まっていておもしろい造りのようだ。パドックは逆側。

益田競馬場といえば現大井所属の御神本訓史騎手(イケメン)の出身地だが、大河ドラマ「光る君へ」を見ていた頃TwitterのおすすめTLに突然御神本騎手が流れてきて笑ってしまった。藤原公任の末裔で明治時代は男爵にも叙されていた家系とのこと。苗字が高貴なのも納得。
藤原公任はこの後、四納言の中でも一番長生きするが、瘡湿に10日ほど苦しんだ後、76歳の生涯を終えた
— 右衛門佐 (@Bando0817) December 15, 2024
彼の子孫は父以上の昇進は出来ずに没落するが、子孫の一人は石見に土着して益田氏を称し、毛利家の家老として活躍し、明治には男爵に叙された
末裔に騎手の御神本訓史氏らがいる#光る君へ pic.twitter.com/ArigNuj0iV