福島県喜多方市(2025年8月)
山形に生まれ育ちながらまだちゃんと歩いたことがなかった喜多方。会津若松以上のお蔵の多さ。周辺の市町村と比較してもとても特徴的。味噌や醤油の醸造に蔵が適していたことなど、いくつかの理由があるそうだ。
ラーメンもあるし、観光資源豊富な町だ。ちなみに喜多方にも重伝建地区があるが、この通りからは少し離れている。
泊まったホテルの隣にさっそくの蔵。三十八間蔵(さんじゅうはちけんぐら)というそうだ。


ホテルの敷地内、宿泊棟の裏手も蔵だった。

こちらのホテル。
雨は降っているが、日が暮れる前に街を歩きたい。傘をささねばならない強さの雨をおして外に出る。先程も見た三十八間蔵。全長70mもあるそう。

の、表側。

このお蔵に商品をしまっていたのは嶋新商店さん、今はもうないそうだが「嶋新荒物店」の看板は残っている。


煉瓦にそっと大般若経のお札。


大通り(ふれあい通りというらしい)の向こうの路地にもお蔵が見えるが、ここは焦らずふれあい通りをまずは北上。

あちらは居酒屋さん。

白壁赤瓦の建物はラーメン屋さんらしい。

ふれあい通り、南方向を望む。

中の越後屋さんは醤油・味噌蔵。



喫茶くらさん。


茶色のなまこ壁。

茶色の瓦が苔生していた。

後ほど対岸から見た全容。


やがて目の前にそびえる広い煉瓦壁は金田洋品店さん。



後ほど道路の対岸から見た姿。洋風倉庫のよう。

明治末期の建物だそう。さぞやはいからだったことだろう。


両切妻部分に金田洋品店の文字。おしゃれ!卯建のような煉瓦組み。


お蔵ではないが、金田洋品店さんお隣のこちらの商店の佇まいも印象深い。

海産物・和洋酒のフォントが!

後ほど道路の反対側から。

さらに見えてきた・・・あれはネオンサイン?吉の川酒造さん。

「酒は吉の川」・・・灯っているところをぜひ見たい。



軒下にある「吉の川本舗」の看板もぜひもっと前面に出て欲しい。

会津酒類組合会員証と、電話番号が2桁!

煉瓦の塀が卯建のよう。

道の対岸から引いて撮影、吉の川酒造さん。

先ほど前を通った中の越後屋さん。

お隣に少し奥まった蔵屋敷もよい形。

三十八間蔵と中の越後屋さん。ホテル前に戻ってきた。

古峯神社の灯籠!火防の神様なので、関西で見る愛宕灯籠を連想する。

ホテル前、古峯神社のところから入る路地にもお蔵が見える。手前のお蔵はもともとこういうデザインなんだろうか?洋風味。


お蔵ではなくとも立派な日本家屋も多い。

(2025.08.10)