三重県津市(2024年9月)
地図を見ていて津市の美里町というところに伊賀街道の長野宿という旧宿場町があるのを見つけた。
大阪からまっすぐの国道163号線から旧道にちょっと入る。

この頃闇バイトによる強盗事件が多発しており、闇バイトによる下見も行われているなんて言われていたから、観光地でもない場所を見知らぬ人間がぶらぶらするのは躊躇われたので、街道は歩かずに津市美里ふるさと資料館を訪問することにした。
幼稚園の建物を流用しているそう。ありがたいことに入館無料。


親切な係員さんが導入部分を案内してくれた。
伊賀街道の宿場町図。

長野宿はこの通り決して長い宿場町ではない。この先伊賀方面へ向けて長野峠となる、その峠下の宿場だった。

決して広い資料館ではないが、情報にはたくさん接することができた。

パネルで歴史を学んだ後は展示されている民具を鑑賞する。


樋口本家吟醸「蘆の露」という銘柄だが、検索してももう現存していないようだった。



現在にも通用するデザインの丸火鉢たち。

うどんの製麺機がある。

こういったものはやはり集落の方々からの寄付だろうか。




「丸高式藁切機」。

こちらも藁切り機。



消防ポンプ。

長野地区では「かんこ踊り」というお祭りが行われているそう。この人形のように太鼓をぶら下げて叩きながら踊るらしい。

駐車場から見た長野の集落の一部。歩けないのは残念だが仕方がない。

資料館を離れまた国道163号に戻る合流地点に宿場の案内板があり路肩もあったので少しだけ車を停めて降りてみた。

入り口から長野宿を遠めに。

Exif情報がないので正確な位置はわからないが津の方へ向かう時、信号待ち。このように農作業由来の煙の上がる光景はいいなぁ。

(2024.09.08)