アノ日アノ旅

スマホと低スペコンデジで撮りためた記憶を振り返り、あの日のあの旅を雑に記録。

柳川まち歩きと名物の「うなぎのせいろ蒸し」

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

福岡県柳川市(2023年9月)

視聴する機会はなかったが、昔「柳川掘割物語」というジブリのアニメがあった。そのタイトルで知った柳川。なんとなく岸辺に柳が枝を垂らした水郷というイメージを漠然と持っていた。実際その通りの水郷だった。町自体は古めかし町並みというよりはとても整備され観光地然としていたが(自分の主観では倉敷に近いものがあった)。ただ、小さな祠やお社などが掘割沿いに点在していたことが印象深かった。

レンタカーを停めた駐車場の後ろに澄んだ水路があり、シオカラトンボが飛んでいた。

観光客の往来の多い通りに出た。

そして掘割端に。あの建物は沖端水天宮。

そのすぐ近くに恵比須神社の小さな祠。

美しく整備された水郷だった。

さすが有明海の近くである。鮮魚屋さん。

掘割沿いに唐破風のついた石祠。

烏帽子・・・恵比寿さん。海近い水の町らしい。

看板建築のお店が並ぶ。

沖ノ端橋を渡り対岸に来た。

柳川はうなぎで有名らしい。今歩いてきたエリアだけでも掘割の両側に6~7軒のうなぎ屋さんがあるようだ。

そのうちの一軒「万榮堂」さんに入店。

窓に向いたカウンターに通された。

バスがツアー客を降ろした。

掘割下りの舟も通っていった。

あそこもうなぎ屋さんだ。団体客で混んでいたので諦めたところ。

小鉢。

うなぎはうなぎでも、柳川の名物は「うなぎのせいろ蒸し」なのだそうだ。

贅沢ランチをありがたくいただいた。

では、改めてまち歩き。柳川の掘割はよくお城で見るようなお濠と違ってあるエリアを四角に囲んでいるというわけではなく、ところどころ交差したり分かれたりしていた。

掘割沿いに歩いていったら目の覚めるような美しい建物が現れた。

柳川藩主だった立花家の庭園だそう。

この白い洋風建築は立花家の迎賓館として建てられた「西洋館」だそうだ。

奥は松濤館

正門の脇のこの小さな建物も素敵だった。

正門のそばには川下り舟の乗船場があった。

お地蔵祠・・・かと思ったが何か位牌のようなものが祀られている。二宮金次郎さんもいるし素敵なカオスを感じる。

また最初に歩いた掘割まで戻ってきた。うなぎ屋さんの前を通り、もう一基恵比寿さんの石祠に出会う。

最後に、再程対岸から見えた水天宮。

風流な風鈴。

これも掘割なんだろうか。川のようでも、近くの沖端川から引き込んだ水路のようでもある。

その手前はちょっとした広場のようになっていた。

柳川散策終了。駐車場へ引き上げる。

柳川を離れる際、沖端川の船溜まり沿い、おそらく漁業関係者用の道路を誤って走ってしまった。

出口を見つけすぐ脱出したが、風情ある風景だった。

(2023.09.09)