前編からの続きです。
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清荒神、本堂。ご本尊の大日如来はこちらにいらっしゃる。向かって右手に聳えるは一眼地蔵尊。

本堂前の池苑。

こちらは拝殿(天堂)。こちらには三宝荒神さんをはじめとした諸神諸仏が祀られている。歓喜天さんもいらっしゃるそうだ。

拝殿の御簾に三宝荒神さんの三弁宝珠が美しい。
ところでWikipedia先生に如意宝珠ついて聞くと「梵: चिन्तामणि (チンターマニ)」「サンスクリット語でチンターとは「思考」、マニは「珠」を指す言葉で、「意のままに願いをかなえる宝」と解釈できる。如意宝、如意珠、または宝珠(ほうじゅ、ほうしゅ)と呼ばれる。」とあり、名前だけでやたら有名なバリ島のキンタマーニ高原の語源であることを知った。

さて、清荒神さんで特筆すべきはこちら、火箸納所。

厄年にお祀りしていた厄除け火箸を、厄年翌年の節分明けにお返しするところだそうだ。三宝荒神さんに、厄を火箸で摘まみ出してもらうのだそう。



火箸納所の隣の岩壁に掘られた行者洞、役行者(神変大菩薩)が祀られている。

波の飾り瓦。

宗務所の屋根の煙出しが立派で見惚れてしまった。



躍動感のある狛犬瓦ちゃん。


講堂だったか宗務所だったか、暗い室内に三弁宝珠が輝いていた。

もう夕暮れも近い。清荒神さんを後にし再び参道を戻る。山門そばの屋台長屋もすっかり店じまい。



先ほども前を通り感激した佇まいの神具屋さん。

神具の中でも特に「水玉」と呼ばれる水入れが可愛いと思う。

寺院参道にはカメヤマローソクの文字があらまほしきことかな。

途中見かけたお店はポンテヴェッキオ状態だったことに気づいた。

往路で通ったところも、復路ではまた違う発見や印象を持ったりする。
こちらの神具屋さんもさっきまでは開いていたが、店じまい後。神具一式と御土産物のお店。

ハブ酒屋さん、西陽差す。



営業をやめてしまったであろうお店。

占い屋さん。

金網越しにまた高低差を感じる。


何かショーケースの跡だろうか。

豊川稲荷大明神さんにも再会。


先ほども大人しかったにゃんこ。

店先にぽつんと金魚鉢、構成する色彩がすべて良すぎる。

孔・紐・演・柳・震・・・干支に部首がついている。不勉強で存じ上げないタイプの干支。気になる。


高低差、さようなら・・・。

ごまとうふに惹かれた・・・次はもっと早い時間帯に来て、いろいろ食べ歩きたい。

こちらも以前はお店だったのだろうか。

熊笹かな?が根を下ろしていた屋根。


味わい深い食堂。

そうそう、次回こそ荒神さん名物のおでんをいただかねばならない。何店かあるらしかった。

気の早い河津桜が咲き誇っていた。西日本の春は早い。


住宅地が広がっている。ここは広大なニュータウンが広がる宝塚市。


鳥居の脇で、口紅水仙かな?西日本の春は早い。

また清荒神市場を通って駅へ帰った。

(2023.03.12)