アノ日アノ旅

スマホと低スペコンデジで撮りためた記憶を振り返り、あの日のあの旅を雑に記録。

大阪唯一の重伝建、富田林市寺内町

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

大阪府富田林市(2022年8月)

夏休み終盤、大阪府唯一の重伝建地区である富田林市の寺内町へ行ってみた。普段近鉄線に乗ることは滅多にないのでとても遠くへ来た感がある。

緑に囲まれたお地蔵祠。

富田林駅から寺内町まではしばらく歩く。

袖壁のあるお宅。

虫小窓と格子の柵のあるお宅。

二重にむくり屋根のお宅。

デザインマンホールも重伝建仕様。

観光地となることは諸刃の剣。

店頭が素敵な理容院

北口地蔵尊。説明板にはここが寺内町の北入口の角とある。

漆喰壁のお宅の向こうに団地が見える。

大阪によくある路地・・・の狭さだが、虫籠窓。

二階部分が銅張りのお宅!

新旧住居表示。

二階の面が台形になる兜造りと立派な煙出し。城之門筋の奥谷家住宅(東)。

先程の団地まだ見える。

防火水槽。

防火水槽もう一つ。宝珠の鬼瓦が置いてある。

寺内町は煙出しが主張しているお屋敷が多い。

奥谷家(南)の袖壁。

富田林のランドマークであるPLの塔が見えた。寺内町らしい瓦屋根の並びの向こうにあの塔が見えたら最高だななどと思いながら歩いた。(でもそうそういいアングルは見つからなかった。)

紅い御幣が格子に挿してあるお宅があった。

杉田家住宅。

鍾馗さん発見。その上の鬼瓦もなかなかな表情の鬼。

その向こう、楼閣のような建物は富田林御坊(富田林興正寺別院)の鼓楼とのこと。

城乃門筋と交差する東高野街道沿い、杉田醫院さん。

富田林御坊は敷地が広大。

そのまま城ノ門筋。

これはあの通称いけず石。

赤さびた古い町名看板も、新しく設置した地味な色の町名看板も、板壁にマッチしている。

また新たなブランドの牛乳箱に出会えた。

旧杉山家住宅。富田林市のサイトによれば寺内町でも最古級の町家建築で、とっくの昔の昭和58年には国の重要文化財に指定されている。杉山家は造り酒屋も営み、町の運営にも携わった豪商だったそう。

寺内町の外れ、坂道になっているところでPLの塔が見えた。

一本隣の東高野街道、仲村家住宅。


宝珠の鬼瓦。

東筋。

かわいい玄関灯のソケット部分。

鬼鬼しい鬼瓦。

青空に映えるえべっさん。釣り竿もちゃんと伸びている。

情報の多いお札。億百万遍念佛だけれど日本國中八百萬神

鍾馗さん。

これは悲しみのプレート。大阪府遺族会・遺族の家・英雄にこたえる会会員之章。これらを見ると「二十四の瞳」で大石先生が「戦死」の門標を飾らずに抽斗にしまってしまったことを思い出す。

もう一軒・・・。

理想的なアングルに出会えた。

富筋、葛原家住宅。

こちらも(南)葛原家住宅。

三層の蔵。

お堂があった。説明板には薬師如来と書いてあった。

小さなお堂だけれど講の奉納額があった。

浄谷寺越しのPLの塔。

この石垣(というかコンクリート塀の土台)は・・・?何かの石を再利用しているように見えた。

二階部分に銅板が葺かれたお宅をもう一軒見た。

じないまち交流館の周辺には飲食店が何軒かあった。

交流館の向かいにあったお蕎麦屋さんに入った。当時は「八町茶屋」というお名前だったが、今は変わってしまったようだ。

可愛い行灯の看板だったのに。

店内も民芸品等が飾られていい雰囲気だった。(お店のお子さんが宿題をしているのもまたよかった。)

いただいたのはさっぱりしたお蕎麦。

歩いたのはほぼ城ノ門筋ばかりだったが、満足して寺内町を退出する。

(2022.08.19)