京都府木津川市(2020年12月)
この先、名刹の浄瑠璃寺。


二基の石龕地蔵さんに守られる浄瑠璃寺山門。

浄瑠璃寺本堂。寄棟造は奈良~平安時代以来の古刹に見られる寺院のかたち。
横に平べったく長い堂内には阿弥陀仏像を9体並べ祀っているそうだ。浄土信仰の盛んだった平安期に京都にはこのように阿弥陀像を9体安置した阿弥陀堂が多く建立されたそうだが、その中で唯一残された寺院であり、国宝となっている。



池を中心とした浄土式庭園。

池の中の小島には、朱色の弁天堂が可愛らしい。



池の隅っこに、沈んでしまった川舟・・・もののあはれ。


そして池の向こうに立つ三重塔は、こちらも国宝。中には重文の秘仏薬師如来像が安置されている。


鐘楼。この山里に響く鐘の音はさぞ美しかろう・・・。

(2020.12.19)