京都市伏見区(2021年2月)
関西の2月はもう春だ。小春日和を通り越して春の陽気の日に、京都市伏見区の御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)を訪ねた。
主祭神はなんと神功皇后だという。更には仲哀天皇と応神天皇の二柱と他に六柱の神様が祀られているとのこと。さすが京都!(小学生並みの感想)
この地から香りの良い水が湧き出たことでこの名がついたそう。


鳥居をくぐってすぐ左手には「伏見義民の碑」。天明5年、奉行の悪政を直訴し命を落とした9名の義民が顕彰されているそうだ。


参道の両脇には多くの境内社が祀られている。

右手。お社の名前はわからなかった。後ろに祀られた木の祠のようだ。(Wikipediaによると大杉社だそうだ。)

桃山天満宮。前田利家の祀った天神様が源流だそう。(神社公式サイトより。)

厳島社・老松社・白太夫社。


Wikipediaによると紅梅殿という祠らしい。その名の通り周辺には紅梅が咲き始めていた。関西の2月は春だ!





京都府指定文化財だそう、拝殿。

唐破風が絢爛!

本殿。

こちらが御香水!病気平癒の霊水として古来から重んじられている水だそう。

天水桶が立派だ。木桶!
奥の絵馬が素晴らしいのにどうしてこの時近づいてちゃんと見なかったんだろう。後悔。再訪したい。

Wikipedia先生によればこの4社は東合祀社(若宮八幡社・恵比須社・八坂社・住吉社)。

位置的に豊国社と思われる。豊臣秀吉さんが末社とは。

苔生した茅葺屋根が素敵。

こちらは大神宮、伊勢神宮を祀る。


北合祀社、春日社・天満社・新宮社・熊野社・那智社・金札社(Wikipedia先生より)。金札社だけわからなかったが、丹波橋の方にある伏見で最も古い神社の一つだそう。

東照宮。今度は徳川家康さん。豊国社とは本殿拝殿を挟んで離れている。

東照宮らしいカラフルさ。


松尾社。

稲荷社。菊姫大明神と源福大明神を祀るそう。


愛宕灯籠ちゃん!と、可愛い眷属さん。


丸っこくて本当に可愛い。

源福稲荷大明神。

菊姫大神・青雲大神と書いてある?源福さんといい、お稲荷さんだしどうもお塚信仰のように思える。

稲荷社近接。


拝殿の向こう、池を挟んで厳島社。

拝殿に阻まれ近づくことはできない弁天さんだった。

神馬舎。

また御香水に出会った。さすが酒どころの伏見。清らかな湧き水に恵まれているようだ。

(2021.02.06)