アノ日アノ旅

スマホと低スペコンデジで撮りためた記憶を振り返り、あの日のあの旅を雑に記録。

当尾の古刹、岩船寺

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

京都府木津川市(2020年12月)

石仏の里、当尾。

平安時代からの古刹浄瑠璃寺を訪ねた後、石仏を巡りながら辿り着いたのは当尾のもう一つの古刹、岩船寺(がんせんじ)。

天気は良くなかったが、終わりの紅葉が綺麗だった。

山門をくぐり拝観料を払う。近くで何かがふすぼっていた。

行基の開基と伝わる、平安時代からの古刹。

境内にも石仏が多い。石龕のお地蔵さん。

重要文化財の石室不動明王。

この不動明王石祠で面白いのが刻まれた銘文では応長二年(1312年)四月六日の造立と読み取れるものの、この年3月には改元されていたそうで、予め開眼予定日を彫っていたのだろうということ。

鎌倉時代の五輪塔も重要文化財。地輪の下に蓮台を逆さにしたような返花座(かえりばなざ)があるのは大和式と呼ばれる五輪塔の様式だそう。

地蔵堂。庇に横木と柱があって最初鳥居かと思い混乱した。

厄除地蔵、鎌倉時代とある。

その厄除地蔵堂の近くにある十三重石塔も重要文化財だそうだ。

本堂から池を挟んで、岩船寺のシンボル朱色の三重塔。こちらも重要文化財。

この三重塔の特筆すべきは四隅で垂木を支える「隅鬼」さんたち。(重要文化財。)

明るさが足らず、ズームがブレたのが無念。撮り直したい・・・。

池の小島にちょこんと五輪塔。

再び石龕のお地蔵さん。

開山堂と、五輪塔に卵塔は歴代の僧侶の方々の墓石。

宝篋印塔と石仏群。

崖の法面に埋もれた雄型の身代り地蔵さん。

如意輪観音像と地蔵菩薩像?不勉強でわからない。

古そうな石龕地蔵さんと新し目な観音様の胸像。

五輪塔。

主に境内の石仏を巡りながら山門を出る。

門前のお店の脇に護摩木が並べられていた。

こちらも門前。「石風呂 寺塔三十九坊の僧が身を清められた 鎌倉時代」とある。

(2020.12.19)