京阪寝屋川市駅から大利神社の方へ向かうとちょっとした飲食店街がある。


そのエリアの民家の玄関先にあった目出度い色合いのお地蔵祠。

唐破風な石祠が、真っ赤な覆堂に守られている。


お次は本町。膣には「本町西地蔵」とある。
「昭和二十年、終戦混乱の時、町内の主人川端久太郎氏、山口利衛門氏により京都での仕事の帰り、鴨川にて洪水により運ばれて届いたと思われ埋もれていた、お地蔵さんを見つけられて、電車でこの本町西にお迎されました」(原文ママ)
戦争で犠牲になった人や子供の供養と残れた人々の平和や幸せを祈るため此処に奉ぜられたとのこと。
関西一円でお地蔵さんは川で拾われたと伝わるものが多い。それらの石仏は遠く比叡山の麓から流れてきたという説も見たが今ソースが探せない。


本町から出たところで前を通りかかった、高度経済成長期の香り漂う素敵な下駄履き集合住宅。

マンションの敷地内、いい感じに設えられた小さなお庭にお地蔵祠。



この日最後のお参りは「茨田池出世地蔵尊」。
再掲になるが、Wikipedia先生によると「茨田池(まむたのいけ/まんたのいけ)は、日本古代に、河内国茨田郡平池村、現在の大阪府寝屋川市平池にあったと伝わる池。淀川の左岸にあたる。」とのこと。

ここは地蔵盆の日も優しくライトアップされている。普段は電球はしまわれ、ソケットだけになっている。



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虫コーナズ的なものが提げられているのがなんとも生活感があっていい。

(2020.09.26)