尾道の商店街を歩き、お次は千光寺を目指す。
関連記事

千光寺山ロープウェイのチケット売り場へ。

隣にはこの先にある艮神社の一の鳥居。

帰りは石段を下ってくるので片道切符。

上昇。


眼下の民家の塀に猫がいた。

もう一匹。


眼を転じて海の方向。

朝の逆光の中、尾道水道が見えてきた。

天寧寺というお寺の三重塔だそう。

赤い鐘楼と、手前の大岩は玉の岩。または烏帽子岩とも。かつてはこの大岩の上の如意宝珠が海を照らしていたとの伝説があり、千光寺の名もその伝説から来ているそう。

ロープウェイを降りるのは千光寺のちょっと上。展望台や売店がある。


西の方。いくつかの島々が見える。

向島とを往復する渡船。


向島とを結ぶ渡船は二航路。その往来を飽かず眺める。山育ちなので、暮らしに海がある、暮らしで海を越える暮らしがどのようなものか想像がつかない。ただ憧れる。

尾道大橋。確かに日々の暮らしで尾道駅周辺まで来るのにあそこまで行くのは大変そうだ。渡船が便利。

猫発見。尾道には猫が多いと聞いていたので嬉しい。

遠く(ズームの距離)でシュッとしたお兄さんが猫と戯れていた。


千光寺に向かって下りていく。

正岡子規の句碑だった。「のどかさや 小山つづきに 塔二つ」。



ここには文学のこみちという名前がついていた。他にも句碑や歌碑などあったようだ。

参考記事
www.city.onomichi.hiroshima.jp
千光寺に近づくにつれ石碑や石仏も現れてくる。あの崖の隙間になんて可愛らしい石仏と五輪塔の頭。

「鏡岩」という表示に見上げると、確かに鏡のように円く磨かれている。かつて玉の岩の宝珠や日光・月光を反射し輝いていたと伝わる。神社のご神体が鏡であることに通ずる。

鏡岩の下の三仏。

なんともスタイリッシュに干支と守護本尊。

岩屋観音。

千光寺に裏側からアプローチする形になった。

縁起物が並ぶ大師堂。

本堂はお正月を迎えていた。

三十三観音堂の「カチカチ数珠」。




毘沙門堂。

麓に向けて適当な道を下っていく。


途中、ちょっとした広場に猫発見。



塩対応。


ようやくカメラ目線をくれた。


民家の間を下る。坂の町の暮らしが大変なことはわかってはいるものの、日々眺望に親しみ自然と足腰も強くなることはトータルで見たら得難い財産だと思ってしまう。

崖と民家の間に石仏御一行様のお堂があった。お正月だからささやかな注連飾りが掛けてあるのもなんとも好ましい。


その近くに古いスプライトの看板。

柑橘の明るい黄色。西日本を感じる。(東北出身。)


家々の間に海の見える坂。

物語が生まれそうな門のお宅。


小さな箱庭。


千光寺道のしるべ石。




ずんずん下り宝土寺というお寺に入り込んだ。


山門から見えた尾道の町並み。


黄色い列車が通っていった。


踏切を渡りもう一度商店街に戻る。

(2020.01.03)